アロエベラとキダチアロエの違いとは

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アロエとは、アロエ化に属する多肉植物の総称です。その種類は300種以上あると言われていますが、日本でよく見かけるのはキダチアロエとアロエベラですね。

そのキダチアロエとアロエベラ、いったし何が違うのでしょうか?

外観の違い

キダチアロエ

木立アロエとも書くように、木の幹のような茎から葉が広がっています。葉の幅は最大でも5cm程度、その厚さは1〜2センチ程度になります。

キダチアロエ

アロエベラ

葉が折り重なるように地面近くから生えています。葉の大きさですが、最大で幅10cm位、厚さ3cm位になります。

アロエベラ

有効成分の違い

キダチアロエ・アロエベラ共に同じような成分を含んでいます。
その成分の中でも両者の大きな違いは、皮に含まれるアロインの量と葉の内部のゲル質に含まれるムコ多糖体の分子量です。
それがキダチアロエとアロエベラで利用の仕方が大きく違う理由となっています。

キダチアロエは食用には向かず、皮を残したまま丸ごと使用される場合がほとんどです。それに対し、アロエベラは食用に適し皮をむいて葉の中央部分のゲル質を利用する場合がほとんどです。皮をむくのは皮に含まれるアロインを取り除くためで、アロインはとても苦く食用に適さないからです。

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キダチアロエのアロイン

キダチアロエの主成分はアロインですが、強烈な苦みを持つ成分です。

このアロインは医薬指定成分で、大腸を刺激して緩下させる作用を持ち、アントラキノン系の下剤として定められています。
このアロインは有効性も高いのですが刺激が非常に強く胃酸の分泌を促進する作用がありますので空腹時は利用を避けた方が良いでしょう。
また、胃酸過多の方・逆流性食道炎の方・胃腸が弱い方もキダチアロエは利用しない方が良いでしょう。

また、アロインには子宮を収縮させるという作用を持っていますので妊婦の方は利用を控えた方が良いでしょう。

優しい作用のアロエベラ

アロエベラは皮をむいて残った透明なゲル質を利用します。元々アロインの含有量が少ないアロエベラですが、皮をむいてしまうことによりアロインがほぼ取り除かれた状態で利用することになります。アロインがないので刺激が少なく身体にやさしいアロエといえます。

アロエベラの花

アロエベラの花 キダチアロエより落ち着いた赤色

キダチアロエの花

キダチアロエの花 何とも鮮やかな赤色

アロエの花言葉

日本での花言葉

健康 万能 迷信

西洋での花言葉

苦痛(bitterness) 悲観(grief)

やけに悲観的な花言葉ですね。

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