アロエベラと代替医療
「代替医療」この言葉、最近よく耳にするようになってきました。
代替医療は、そもそも1998年のアメリカでの研究から導き出されたライフスタイルのモデルが元になっているそうです。その後、2002年に日本に紹介され使われ始めたようです。2004年ころからマスメディアにもよく取り上げられるようになるにつれて、日本人の中にも代替医療(LOHAS)は浸透しつつあるというのが現状でしょう。
代替医療が声高に叫ばれるようになってきたのは、現代西洋医学で用いられてきた化学合成による医薬品による副作用が無視できないほどの状況になってきたからだと考えられます。医師により正しく処方されているはずの医薬品による副作用で死亡する例が、アメリカでは全体で年間10万人以上に達するという推計まで出ているほどだそうです。そうした現代西洋医学の欠点を補う手段として、代替医療に対する期待が高まってきているのです。
その中でも「アロエベラ」は、代替医療の「主役」として、アメリカで一大ブームを起こしている植物なのです。
代替療法・代替医療というのは、現代の西洋医学以外の医学や医療の総称で、東洋医学(漢方、鍼灸、気功など)全般、食養生、アーユルビューダ、ホメオパシー、アロマテラピー、カイロプラティック、波動医学、色彩療法、各種サプリメント、呼吸法、太極拳などの他、医療・療法としてはまだ認知されていない様々な療法が含まれます。世界保健機構(WHO)では、代替療法の多くを伝統医学として取り扱っています。
欧米を中心とした先進国では、近年になって代替療法は再認識・再評価されていて、特にアメリカ合衆国では、医科大学における代替療法講座の設置が議会の決定で推進されています。現在では、アリゾナ大学をはじめ、ハーバード、コロンビア、スタンフォード、エール、テキサス大学など、125の医学部のうち、75医学部で代替療法の教育が行われています。
日本においても、1998年に金沢で第一回日本代替療法学会(現在は日本補完・代替療法学会)が開かれました。これは日本の医療関係者の間でも代替療法に関心を持つ方が増えていることを物語っています。
このように代替医療が注目される背景としては、 西洋医学に基づいた薬物療法、化学療法、物理療法が、ガンや心臓病、糖尿病等の病気に対して、期待されるほど治療効果を上さらに、いままでは病気になってからの治療が中心であったのが、病気の予防(予防医学)に目が向けられるようになったことなどもあげられます。
これからの医療は、病気の治療ではなく、病気の予防に重点がおかれるようになりつつあるようです。
アロエと言えば、日本ではキダチアロエが一般的な感がしますが、ここで取り上げるアロエは「アロエベラ」になります。最近はよく見かけるようになってきましたが、このアロエベラには驚くほど様々の効用があり、しかも副作用の心配がないという優れた特徴を持っています。
アロエははるか昔、約4000年前まで遡れるようです。マケドニア大帝国のアレクサンダー大王が、古代ギリシャの哲学者アリストテレスから教えられ、将兵のけがの治療に使用したとか、エジプトの女王クレオパトラが、肌の美容にアロエを用いたとかいう逸話も伝わっているほどです。
現在では、生活体験上から利用されてきたアロエベラの効用を、科学的に裏付けることに成功しています。その結果として、アロエベラの持つ幅広い効用が明らかにされてきました。
その代表的なものをあげると以下のようになります。
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ちょっと列記しただけでもそのすばらしさが伝わってくるようですね。